
読みたい方をクリック

物語は緊迫した状況のまま、マシューがブランドンを襲った後、ジンが駆けつける場面から幕を開けます。マシューはブランドンを金属パイプのようなもので殴りつけており、その凶行を目の当たりにしたジンは激しく動揺します。リュウはマシューの父親が何かを隠しているのではないかと疑い、マシューに密告した可能性も示唆されますが、一方でマシューの人生をこれ以上悪化させないために助言をしたという解釈もできます。マシューが銃ではなく金属パイプを使った理由も謎として残ります。そして、ブランドンが死亡したのか、それとも意識不明の重体なのか、その生死が不明瞭なまま物語は進みます。
第35話、本当に息をのむ展開でしたね!マシューの凶行には驚きましたが、あの状況でジンがどう対応するのか、そしてリュウの行動の意味は何なのか、色々な想像が掻き回されます。ブランドンが生きていて、さらにマシューが銃を使わなかった理由に彼が関わっているとしたら、今後の展開がさらに複雑になりそう。ジンがマシューをどう受け止めるのか、二人の関係性がどうなっていくのか、ハラハラドキドキが止まりません!このままハッピーエンドとはいかないのかな…?でも、ジンがマシューを守ろうとするなら、きっと大丈夫だと信じたいです!
夜の帳が降りた「黄昏町」で、訳ありの少年少女たちが送る、甘く切ない日常。借金返済のため、妖しげな「黄昏事務所」で働くことになった高校生・アサヒ。そこで出会ったのは、謎めいた少女・レイ。二人の、そして町に集まる個性豊かな面々の、奇妙で温かい青春が描かれる。
日常に潜むファンタジーと、思春期特有の繊細な感情描写が魅力。切なさと温かさが同居する、心揺さぶる青春物語。
連載雑誌:マガジンポケット
出版社:講談社
作者:アキタカ