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第8話では、1年生の真愛(まい)ちゃんが抱える「場面緘黙」という症状が描かれました。家では普通に話せるのに、学校ではクラスメートと話すことも、歌うこともできない真愛ちゃん。その原因は、人前で話すことへの強い不安からでした。牧野先生は、真愛ちゃんの心の中にいるキャラクター「カピ太」との会話を通して、彼女の気持ちを理解しようと試みます。また、学校でのケアについて担任の芳野先生にアドバイスし、母親の彩さんとも真愛ちゃんの自宅を訪ね、状況を把握しようと努めます。物語の終盤、音楽会で真愛ちゃんが勇気を出して一歩踏み出す姿が描かれ、感動を呼びました。
まいちゃんが学校で声を出せない場面緘黙。すごく胸が痛みました。でも、カピ太との会話で、まいちゃんの心の奥底にある本当の気持ちが伝わってきて、涙なしでは見られなかったです。牧野先生の、まいちゃんに寄り添う不器用だけど温かいやり方が本当に素敵で。交換日記で心を開こうとする試みも、まいちゃんのペースに合わせてあげようとしてるのが感じられて、すごく応援したくなりました。先生が「友達になってあげればいい」って言ってたけど、まさにそれ!これからも、まいちゃんが安心して学校で過ごせる場所が増えていくことを心から願っています。次回の展開も、まいちゃんの笑顔がたくさん見られるといいな!
高校生・志摩は、ある日突然、記憶喪失の自分と瓜二つの「もう一人の自分」が現れたことに驚愕する。記憶を失ったもう一人の自分は、志摩の代わりに高校生活を送り始めるが、そこには秘密の学園生活や、謎めいた人物との出会いが待ち受けていた。二人の運命はどうなるのか?
青春、ミステリー、そして少しのファンタジー。記憶喪失の自分との奇妙な共生が描く、切なくも温かい学園ドラマ。
連載雑誌:マガジンポケット
出版社:講談社
作者:田岡りき