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6年生の野外宿泊学校で、水本羽菜はクラスに馴染めずにいた。7月に七夕飾りが壊された事件の犯人だと疑われたのは藤野一希だったが、真犯人は羽菜だった。羽菜は孤独感から破壊衝動を抱えており、一希が秘密を話してしまうのではと不安に駆られ、衝動的に一希を川に突き飛ばしてしまう。現場を目撃した牧野は羽菜と向き合おうとするが、羽菜と一希は二人で救護室から逃げ出してしまう。羽菜は、皆が楽しそうにしているのが耐えられない、イライラするのを止められないと藤野に打ち明ける。
羽菜ちゃんの抱える孤独感と破壊衝動、そしてそれが引き起こした事件…本当に胸が痛かったです。皆が楽しそうにしているのが辛いって、すごく分かる気がします。自分だけが取り残されているような感覚、誰しも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。牧野先生は羽菜ちゃんの「言葉にできないSOS」にどう向き合っていくのか、そして羽菜ちゃん自身も、この経験を通して少しでも前に進めるのか、次回の展開が本当に気になります!二人が逃げ出した後、牧野先生がどうやって羽菜ちゃんと再び向き合うのか、必見ですね!
高校生・志摩は、ある日突然、記憶喪失の自分と瓜二つの「もう一人の自分」が現れたことに驚愕する。記憶を失ったもう一人の自分は、志摩の代わりに高校生活を送り始めるが、そこには秘密の学園生活や、謎めいた人物との出会いが待ち受けていた。二人の運命はどうなるのか?
青春、ミステリー、そして少しのファンタジー。記憶喪失の自分との奇妙な共生が描く、切なくも温かい学園ドラマ。
連載雑誌:マガジンポケット
出版社:講談社
作者:田岡りき