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聡実くんと狂児の運命的な出会いが描かれた前回から一転、第14話では聡実くんが狂児の過去に深く踏み込んでいきます。狂児の「男」としての人生に、聡実くんが真っ向から向き合い、その生き様を肯定するかのような激しいやり取りが繰り広げられます。かつてヒモだったという狂児の過去が語られるものの、聡実くんとの関係においては一切ブレない狂児の姿が印象的でした。自己肯定感の高い二人のぶつかり合いは、まるで果たし合いのようで、読者は二人の人物像をより深く理解することになります。紅を歌い続ける狂児の姿にも、彼の変わらない強さが表れていました。
第14話、めちゃくちゃエモかったですね!聡実くんが狂児さんの過去に触れて、でもそれを否定せず、むしろ「それでいいんだ」って受け止めてる感じがもう、たまらないです。狂児さんも、聡実くんの前では飾らない、素の自分でいられるのかなって思ったら、もう応援したくなっちゃいますよね!「男として」っていうのがまた、グッときます。この二人の関係性が、これからどうなっていくのか、本当に目が離せないです!次話はどんな展開になるのか、ドキドキが止まりません!
都会で疲弊する青年・タカシは、ある日、不思議な古書店で「インクの絵を描いた者は、その絵に紅をさすことで、描いたものが現実になる」という伝説のインクを手に入れる。亡き妹の「会いたい」という願いを叶えようとするタカシだったが、インクには恐ろしい代償が伴うことを知る。
「もしも願いが叶うなら」という切ないテーマが胸を打つファンタジー。絵に秘められた力と、それがもたらす悲劇、そして兄弟の絆が感動的に描かれます。
連載雑誌:マガジンポケット
出版社:講談社
作者:吉村佳